競合ではなく「同志」。日本を元気にするある夜の対話。
- NITO
- 21 時間前
- 読了時間: 5分
更新日:16 時間前
日が落ちるのが少しずつ遅くなり、春の気配を遠くに感じる今日この頃。
昨日は、ある一人の先生と、じっくりと腰を据えて「サシ飲み」をしながら意見交換をしてきました。
その方は、最近になって中小企業支援の分野に参入された行政書士の先生です。補助金申請支援や事業計画書案の策定支援など、「経営革新等支援機関」としても関与することのできる業務を成功させたいという熱意をお持ちでした。

「ライバル」という言葉を、私の辞書から外す理由
同業者で、かつ同じ中小企業支援をメイン業務に据えている。
一般的なビジネスの視点で見れば、私たちは「ライバル(競合)」という関係になるのかもしれません。しかし、私の心の中に「お客様を取られるのではないか」といった不安や、ノウハウを隠そうという気持ちはない、というのが本音のところです。
私が思うのは、同じ志を持って社会に貢献したいと願う「仲間」が増えることへの純粋な喜びです。
行政書士の世界は、往々にして孤独になりがちです。事務所に一人でこもり、膨大な書類と向き合い、クライアントの運命に大きな影響を与えうる決断を支える。未知の事象にひとり悩み苦しむことも。
その責任の重さに、ふと足がすくみそうになる夜もあります。だからこそ、同じ方向を向いて切磋琢磨できる仲間の存在は、何物にも代えがたい「心の安全基地」だと感じます。
もちろん、守秘義務についてはプロとして鉄壁の守りを固めています。具体的な案件の話ではなく、あくまで「どうすればもっと経営者の方々の力になれるか」「今の支援の現場で何が起きているか」という、支援のあり方についての対話です。
「切磋琢磨」が、クライアントの安全を守る
今回お会いした先生は、この業務に携わってからの期間こそ私より短いものの、非常に高い能力と素晴らしい営業力をお持ちの方です。その輝きに触れ、私自身も「もっと自分を研ぎ澄まさなければ」と、大きな刺激をいただきました。
私たちが専門家としての力を磨き続けること。
それは、単なる自己研鑽ではありません。
私たちのペンの一振りが、書類の一行が、クライアントである経営者の皆様の「次の一歩」を左右します。
かつて私が空の上で学んだことは、「安全は一人の力では守れない」ということです。
パイロット、キャビンアテンダント、整備士、グランドスタッフをはじめ、空港の中で、外で、真摯に業務に向き合う様々な業種の皆さんがいるからこそ実現できるものなのです。
それぞれの専門家が互いをリスペクトし、情報を共有し、高め合う。そのような関係性があるからこそ、飛行機は安全に目的地に到達できます。
経営支援も同じです。地域の先生方が繋がり、共に勉強し、知識を底上げしていくことで、地域全体の「経営の安全性」が向上していくのだと信じています。
日本の国力を、もう一度「パワフル」に
私の目標は、単に書類を作成することではありません。
事業計画作成支援をはじめとした行政手続きの専門家として「経営の羅針盤」を共に考えることで、地域の企業が元気になり、ひいては日本全体の国力が、かつてのようなパワフルな輝きを取り戻す一助となることです。
ひとりひとりの経営者が抱く「志」を、行政書士という立場で形にする。
そのためには、私一人では力が足りません。同じ志を持つ仲間たちと手を携え、学び、成長し続けることが必要です。
夜の静寂の中で交わした熱い対話は、私に「旅を続ける理由」を改めて教えてくれたような気がします。明日からもまた、軽やかに、そして誠実に、皆さまの「航路」を支えてまいります。
【専門家のワンポイント:経営に役立つヒント】
「オープン・シェアリング」が組織の成長スピードを加速させる
今回のエピソードのように、同業者や他者とノウハウや課題を共有することを「オープン・シェアリング」と呼びます。「自社のノウハウが流出する」と恐れるよりも、情報を開示し、互いにフィードバックし合う環境に身を置く方が、結果として自社のサービスの質は飛躍的に高まります。
経営者の皆様にとっても、これは同じです。
社内だけで問題を抱え込まず、信頼できる外部パートナーや、時には同業の経営者と「志」をベースにした対話を行うことで、自分たちだけでは気づけなかった「可能性」や「経営の死角」が見えてきます。
「囲い込む経営」から「繋がる経営」へ。
適切な「守秘義務」の壁は保ちつつ、知見を共有し合えるネットワークを持つことが、変化の激しい現代において事業を安定飛行させるための強力なエンジンとなります。 これからも、中小企業診断士や税理士など他の専門家の先生方とも連携を重ねながら、経営者の皆さまの経営という「航路」を安全に導く仕組みづくりに努めてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
経営の悩みは、一人で抱えると重いものですが、誰かに話すと「手続き」という具体的な一歩が見えてくることがあります。
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