自分の「ものさし」に、自分自身が裏切られていた話。
- NITO
- 4 日前
- 読了時間: 4分
更新日:2 日前
こんにちは。心行政書士事務所、代表の二藤太地です。
今日はお恥ずかしい告白をしなければなりません。このブログの更新が止まってから、気がつけば数年の月日が流れてしまいました。
この数年間、行政書士としての実務や認定経営革新等支援機関としての補助金申請サポートなど、目の前の仕事に全力を注いできました。しかし、その「忙しさ」を隠れ蓑にして、自らの想いや情報を言葉にするという大切な場を、私は完全に放置してしまっていたのです。
ふと立ち止まって、自分自身の行動を振り返ってみたとき、背筋が凍るような思いがしました。
私自身、何か新しいサービスや専門家をウェブで探すとき、必ずと言っていいほどブログや更新情報に目を通します。もし、その日付が数年前で止まっていたら、どう感じるか。
「もうこの仕事はやめてしまったのだろうか」
「今は活動していないのかもしれない。他を探そう」
そう判断して、静かにブラウザのタブを閉じるはずです。私の場合、更新が止まっているサイトを見ると、活動状況をつい確認してしまう癖があります。そして更新されていないことを知ると、何かの事情で事業が回っていらっしゃらないのでは…と心配な気持ちになることがありました。
それなのに、自分自身がその「更新を止めている」側に回っていた。 プロフェッショナルとして、そして経営を支援する立場として、これほど矛盾した振る舞いはありません。

この数年、世界も、そして私を取り巻く環境も大きく変わりました。数えきれないほどの新しい出会いがあり、旅先での気づきや、経営支援の現場で真剣勝負を繰り返してきました。それらすべてが私の血肉となっている一方で、それを形にして共有することを怠っていたのは、私の甘え以外の何物でもありません。
また、形だけは整えていたYouTubeチャンネルも、動画は一本も上がっていない「空(から)」の状態。これでは、私という人間が今、どこで何を考え、どのような熱量で仕事に向き合っているのか、誰にも伝わるはずがありません。
旅において「現在地」を見失うことは致命的です。 目的地へ向かっているつもりでも、発信という現在地報告を止めてしまえば、周囲からは「消息不明」と同じに見えてしまう。それは、私を信頼してくださるクライアントや、これから出会うはずの方々に対して、誠実な態度とは言えません。
「仕事はしっかりやっている。だから発信は後回しでもいい」 そんな独りよがりな言い訳は、今日を限りに卒業します。
これから、このブログ、そして準備してきたYouTubeでも、一歩ずつ歩みを始めていきます。それは単なる宣伝ではなく、トニーという一人の人間が、旅をし、経営を見つめ、何を感じて動いているのかという「生存証明」であり、皆様との信頼を繋ぎ直すための大切なプロセスです。
おこがましいかもしれませんが、私のこの「猛省」と、そこから再び歩き出す姿が、同じように日々葛藤する経営者の皆様の、何らかのヒントになれば幸いです。
再び、ここからよろしくお願いいたします。
専門家のワンポイント
デジタル上の「継続性」は非財務情報である
現代の経営において、自社サイトやブログの更新状況は、単なる広報活動を超えた「企業の誠実さと継続性を裏付ける非財務情報」としての重みを持っています。
銀行の融資担当者や補助金の審査官が、個別のブログ記事を一つひとつ精査することは通常多くないかももしれません。しかし、一般のお客様やお取引先様、あるいは提携を検討するパートナー企業にとって、ウェブ上の「活気」は、その事業が健全に運営されているかを見極める極めて重要な判断材料となります。
「更新が止まっている=管理が行き届いていない、あるいは事業の優先順位が低い」というネガティブなメッセージを無意識に発信してしまっているリスクを認識する必要があります。 技術や実績という「目に見える資産」を支えるのは、発信の継続という「目に見えない誠実さ」です。これは、リスク管理の観点からも無視できない経営課題と言えるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
経営の悩みは、一人で抱えると重いものですが、誰かに話すと「手続き」という具体的な一歩が見えてくることがあります。
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